ベッツィー

「Bedtime Stories Betsy」のお迎えの顛末です。
長文・駄文な記事ですが、ご興味と耐性のある方はどうぞ。





今から15年ほど前の2003年頃だったと思います。

某輸入雑貨屋さんの棚の高い場所に、見たことのないお人形さんが一体だけ飾られていました。


　

店主さんに伺うと、試しに輸入してみたそうです。

私はもっと良く見たいと思ったのですが、私よりも先にそのお人形に気が付いた先客さんがいらしたのです。


　

お人形の箱を手にして悩んでいるご様子の先客さん。

店内をうろうろする私。


『買わないで〜！　あきらめて〜！』と必死に念を送りましたが……

そのお人形は先客さんに購入されていきました。




その後店主さんに伺って、お人形の名前が「ベッツィー」であると知りました。

そして、次に入荷するベッツィーを予約して帰りました。





こうしてお迎えしたのが、「Pink Portrait」（2003年）。私が初めてお迎えしたベッツィーです。



ステキなドレスで、可愛いベッツィーですが、何となく前回見たベッツィーとは印象が違う…という気持ちが残りました。






その後、その輸入雑貨屋さんでは何体かのベッツィーと出会え、数体はお迎えすることができました。

なかでも「Groovy Girl」はお気に入りです。




当時はお値段的にジェニーちゃんよりもお高く、見送った子も多いです。

今思うと、もっとお迎えすれば良かったと思いますが…





やがて、ベッツィーのフェイスデザインが変わったこともあり、私はそのお店にはほとんど行かなくなってしまいました。


そして、遅まきながら我が家にもネット環境が整い、
クラシックフェイスの新しいベッツィーが販売されていることを知りました。



通販で購入した「Happiest Party Ever」（2009年）です。





同時に、ネットで色々調べている内に、私が初めて出会ったベッツィーが「Bedtime Stories」であったことに気が付きました。


そして……


2014年、憧れの「Bedtime Stories」が我が家にやって来てくれたのです！





「Bedtime Stories」は2002年の発売で、2003年以降に発売された「Pink Portrait」達よりも、色白のデザインとのことです。

私が「Pink Portrait」をお迎えした時の違和感は、この辺りにあったようです。


長年待ち望んでいたベッドタイムストーリーズ・ベッツィーちゃんが来てくれて、
本当に本当に嬉しいです♪♪♪（2018/12/03記）


　


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